コンクールはピアノが大事?
2026年1月25日
ピアノのコンクールに挑戦することは、技術の向上や、自分に自信をつける素晴らしい機会です。でもその中で、実は慣れていないとわからない重要なポイントがあります。それはコンクール本番で使われる「ピアノ」です。
子供向けのコンクールや、一般向けのコンクール、たとえば一番有名なピティナ・ピアノコンペティションなどでは、主催者側によって本番で使用されるピアノが選ばれます。予選はごく稀にカワイのピアノの場合もありますが、主にヤマハのピグランドアノで演奏します。しかし全国本戦では、ピアノの王さま、「スタイン・ウェイ」のグランドピアノが登場することもあります。
(スタイン・ウェイのピアノについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。)
対して、プロ向けの国際コンクールでは、会場に複数のメーカーのピアノが用意されており、演奏者はその中から自分に合ったピアノを選ぶことができるのです。国内・国際コンクールどちらでも参加者の約8割がスタイン・ウェイを、次いでヤマハのピアノを選びます。
「プロになることは考えてないから関係ないかも」と思われるかもしれませんが、国内外を問わず、コンクールや検定が行われるほぼ全てのコンサートホールに置いてあるピアノは、実は「ピアノの王様」スタインウェイと、日本が誇る「世界シェアNo1」ヤマハのグランドピアノです。
このため、子供や一般向けのコンクールであっても、全国規模のものならば、スタイン・ウェイのグランドピアノを弾くことになるのです。
ピアノは特にキーのタッチが大切な楽器ですが、メーカーによってキーのタッチ感やそれによる音の響きが全然違います。加えて同じメーカーであっても、グランドピアノとアップライトピアノ、電子ピアノでも全くタッチ感が違います。
コンクールに慣れていないお子さまだと、特に「本番で使うピアノに慣れているかいないか」の差が結果に大きな影響を及ぼします。本番でこれまで弾いたことがないスタイン・ウェイのピアノにあたってしまい、思うように実力が出せなかったということもあります。
こればかりは日頃から慣れるしかないのですが、スタイン・ウェイのピアノを弾く機会って、実はあまりありません。
値段の関係で個人での導入が難しいのはもちろん、スタイン・ウェイが置いてあるお教室自体が少なく、スタインウェイとヤマハの2台のピアノがあるお教室でも、スタインウェイを生徒さまに弾かせるところはほとんどありません。
スタジオミトーでは、スタインウェイとヤマハのグランドピアノを完備し、レッスンでは基本的に生徒さまにスタインウェイを弾いていただいています。
もちろんヤマハでレッスンしたい、というお声にも対応しております。ご自宅でヤマハをご使用の場合は、レッスンもヤマハのピアノで行うなど、統一された環境での練習も可能です。
また、スタインウェイとヤマハそれぞれの特徴を捉えるため、2種類のピアノを弾き比べることも非常に価値があります。
スタジオミトーでは、生徒の皆さんが違ったメーカーのピアノに触れることで、コンクールやコンサート本番に向けた準備を万全にするだけでなく、スタインウェイとヤマハという世界的なピアノに慣れ、どの舞台でも安心して演奏できるようにサポートいたします。
レッスン室内の待合スペースには、ヤマハのアップライトピアノ「ヤマハW102」もございます。優しいブラウンの色合いに木目が美しいピアノです。
ヘッドホンをつけて演奏できるため、待っている間もレッスンの邪魔をせず演奏ができ、兄弟姉妹で一緒にお越しいただいている生徒さまの場合、待ち時間を利用して練習していただくことができます。
お兄さん、お姉さんがレッスンしている間に、自分もピアノで遊びたい!そんな小さな妹さん、弟さんにも大人気です。
教室の設備は、こちらのページでもご紹介しています。ぜひご確認くださいね。






